債務整理について
4月 9th, 2008債務整理について。はじめに、借金を抱えてしまった個人が3年間頑張ればこれくらいなら返せますという再生計画をたてたとします。つぎに、その再生計画を裁判所がみとめたとします。さいごに計画通りに借金を返済できた時、残りの借金はなしになります。えええっ思うところもありますが、僕でもわかる債務整理でした。
特定調停といわれる債務整理は、債務者(お金を借りている人)が簡易裁判所に申し立てを行い、簡易裁判所の調停委員の下で債権者(お金を貸している人)との債務整理の調停(話し合い)を行うというものだ。任意整理とは異なり、公正な内容になるが債務者自身が何度か裁判所に足を運ぶ必要がある。
任意整理といわれる債務整理は、弁護士を通し、複数の債権者からの債務を1つの債権者にまとめたり、債務自体の金利を減らしたりするなど、個人が自己破産を避けるための救済案なのだが、示談に近い形のため、弁護士が債権者との交渉を簡潔にすますため、債務者に不利な債務整理を行う不正もあるようだ。
債務整理に対する印象は余り良いもではないかもしれない。しかし、クレジットカード、車や住宅のローンなど、予想外の状況の変化で借金が返せなくなってしまうことは誰にでもある。本人にとっては死活問題。それまでの平穏を取り戻すための手段として、なるべく早い段階で債務整理を行うことは大切な方法ではないだろうか。